電波三法施行70周年記念局
8J3DENPAは2020年11月30日に閉局いたしました。
全QSLカードは2021年2月9日にJARL QSLビューローに配達されました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
電波三法(電波法、放送法、電波監理委員会設置法)は、1950年6月1日に施行されました。同施行日(6月1日)は「電波の日」に定められており、その前後1か月間を「情報通信月間」として、情報通信技術(ICT)に関連するさまざまな行事が毎年行われます。2020年は、その電波三法が施行されて70年になります。電波三法の施行は、戦後の我が国の電波行政の民主化の起点となるものであり、アマチュア無線局も電波三法の枠組み下で初めて実現しました(戦前の我が国のアマチュア無線は実験局の扱いであり、厳密にはアマチュア無線局ではありませんでした)。電波三法施行70周年をアマチュア無線によって広く伝えることは、電波三法の申し子であるアマチュア無線の魅力を再認識し、アマチュア無線を振興するための、公共的意義の高い活動につながります。
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、電波三法の一つである電波監理委員会設置法(1952年廃止)の第27条により附属機関として設置が定められた「電波観測所」に組織の起源を有するほか、同法の第4条において同委員会の権限の一つとして規定されていた「周波数標準値を定め、標準電波を発射し、及び標準時を通報すること。」を継承し、実施している機関です。そこで、同機関に勤務する職員等による電波研クラブが、当記念局を開設しました。 参加行事一覧(情報通信月間推進協議会サイト) 行事報告書(情報通信月間推進協議会サイト) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆記念局の概要
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