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鳥潟右一（とりかた ういち）は、1883年（明治16年）に旧花岡村（現・秋田県大館市）で生まれ、逓信省電気試験所（現在の情報通信研究機構、NTT研究開発センタ、産業技術総合研究所ほか）において草創期の無線通信技術の研究開発に従事し、世界初の実用的な無線電話方式である「TYK式無線電話機」の開発を主導するなどの成果を挙げました。電気試験所の所長として在任中の1923年（大正12年）6月5日に、40歳の若さで病没しました。2023年6月5日は没後100年となります。 秋田県出身の偉人の一人である鳥潟右一の没後100周年を記念するため、同人にゆかりのある組織に所属するアマチュア無線家の有志により、記念事業を実施いたしました。 写真は「鳥潟博士と無線研究60年の歩み」(1955年刊)より
2023年度情報通信月間参加行事（ID B005） |
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| WICHI100 × HACHI100 | |
| 当事業は、現・秋田県大館市生まれの忠犬ハチ公の生誕100年プロジェクトを応援しています。 |  （公式ロゴ使用許諾決裁番号 5観収第32号） |
| 開催日時 | 2023年6月10日（土）13時30分～15時05分 |
| 開催形式 | ハイブリッド（対面・オンライン） |
| 対面会場 | 大館市北地区コミュニティーセンター別館（秋田県大館市有浦一丁目8-15） |
| オンライン | Zoomウェビナー |
| プログラム （講演概要・関連情報） | 鳥潟右一博士の業績と現代 （国立研究開発法人情報通信研究機構 滝澤 修） 世界に学び世界に先駆けて実用化されたTYK式無線電話機 （情報通信研究機構電波研クラブ 金澤 紀応（アンリツ株式会社勤務）） |
| 主催 | 大館郷土博物館 |
| 協力 | 情報通信研究機構電波研クラブ |
| 定員 | 会場50人、オンライン100人 |
| 参加費 | 無料 |
| 講演の録画 | 大館市公式Youtubeチャンネル（こちら）で視聴できます。 |
交信誠にありがとうございました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆記念局の概要
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◆記念局運用
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2023年は忠犬ハチ公の生誕100年であり、渋谷駅前に銅像を置く東京都渋谷区と、生誕地である秋田県大館市とが合同で、記念事業を行いました。その行事の山場として、2023年11月11～12日に秋田県大館市で開催された、HACHIフェスin大館において、2つの100年事業の連携として、鳥潟右一博士の業績を紹介するポスター展示と、鳥潟右一没後100周年記念アマチュア無線局8J7WICHIの公開体験運用を行いました。
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