電気通信事業公営化(日本電信電話公社発足)70周年記念局

8N1NTT

看板架け替え新聞広告
"開かれたテレトピアへの道 ―目で見る日本電信電話公社の三十年―"(1982年)より
官営公営民営
官営 1869年〜
(東京都府中市美好町3丁目)
公営 1952年〜
(東京都武蔵野市緑町3 NTT武蔵野研究開発センタ)
民営 1985年〜
(東京都国立市東1丁目)

8N1NTTは2023年3月31日に閉局いたしました。
交信誠にありがとうございました。

昭和24年(1949年)の郵電分離により、逓信省は郵政省と電気通信省に分割され、昭和27年(1952年)8月1日に、電気通信省は日本電信電話公社(略称NTT)に衣替えし、同省が手がけていた標準電波発射業務および型式検定業務は、同日に発足した郵政省電波研究所(現NICT)に引き継がれました。8N1NTTは、郵政省電波研究所の発足と軌を一にする電気通信事業の公営化から70年の節目を記念する局です。郵政省電波研究所の後身である情報通信研究機構(NICT)の職員らの無線クラブが免許人となり、日本電信電話公社の後身である日本電信電話株式会社(NTT)の研究所職員らの無線クラブが運営しました。
2022年度情報通信月間参加行事(ID C076)
参加行事一覧(情報通信月間推進協議会サイト)
行事報告書(情報通信月間推進協議会サイト)

◆記念局の概要

  • 免許人
    情報通信研究機構電波研クラブ(JR1YPU/JL3ZJM/JR0ZHB)
  • 運営主体
    武蔵野通研アマチュア無線クラブ(JQ1YNV)
  • 識別信号
    8N1NTT(移動する局、移動しない局とも同じ)
  • 開設期間
    移動する局 2022年4月1日〜2023年3月31日
    移動しない局 2022年5月16日〜2023年3月31日
    電気通信事業公営化(日本電信電話公社発足)70周年が2022年8月1日であるため、準備期間から始まり同記念日および科学イベントが多く開催される夏〜秋を含み、2022年度末までを、開設期間とする。
  • 常置場所(移動する局)、設置場所(移動しない局)
    東京都武蔵野市緑町3-9-11 (NTT武蔵野研究開発センタ内)
  • 開設形態
    JARL以外が開設する局。
    移動する局は、社団局JL3ZJMの識別信号を2022年4月1日〜2023年3月31日に限り8N1NTTに変更。
    移動しない局は、2022年5月16日に新規開設し2023年3月31日まで8N1NTT。
  • 移動する局の電波の型式、周波数及び空中線電力(2022年4月1日現在)
    3MA1910kHz50W
    3HA3537.5kHz50W
    3HD3798kHz50W
    A1A4630kHz50W
    3HA7100kHz50W
    2HC10125kHz50W
    2HA14175kHz50W
    3HA18118kHz50W
    3HA21225kHz50W
    3HA24940kHz50W
    3VA28.85MHz50W
    3VA52MHz50W
    3VA145MHz50W
    3VA435MHz50W
    4SF1280MHz10W (常置場所以外では1W)
  • 移動しない局の電波の型式、周波数及び空中線電力(2022年5月16日現在)
    3MA1910kHz100W
    3HA3537.5kHz100W
    3HD3798kHz100W
    A1A4630kHz100W
    3HA7100kHz100W
    2HC10125kHz100W
    2HA14175kHz100W
    3HA18118kHz100W
    3HA21225kHz100W
    3HA24940kHz100W
    3VA28.85MHz100W
    3VA52MHz100W
    3VA145MHz50W
    3VA435MHz50W
    3SA1280MHz10W
    3SA2425MHz1W

◆記念局活動に関するお知らせ


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