未来ICT研究所創立(NICT関西進出)30周年記念局

8N30ICT

QSL card

8N30ICTは2020年3月30日(※)に閉局いたしました。
交信誠にありがとうございました。

(※)2020年3月31日までの予定でしたが、8J3DENPAへの識別信号変更が3月31日付で決裁になったため、1日早く閉局となりました。
未来ICT研究所創立(NICT関西進出)30周年について(PDF)NICT未来ICT研究所
神戸市西区岩岡町にあるNICT未来ICT研究所は、1989年(平成元年)5月29日に、郵政省通信総合研究所(CRL)の関西支所(KARC)として、近畿電気通信監理局(現・近畿総合通信局)電気通信部岩岡監視所の敷地を継承して開設されました。KARCは、CRLが関西に初めて設けた拠点として、基礎・先端研究の分野で実績を上げ、2000年には情報系の研究部署が関西文化学術研究都市(けいはんな)に移転・拡充して現在のユニバーサルコミュニケーション研究所(UCRI)に、2011年には脳情報系の研究部署が大阪大学吹田キャンパスに移転・拡充して脳情報通信融合研究センター(CiNet)になるなど、KARCは関西におけるNICTの展開の母体となりました。ついては情報通信分野を担う我が国唯一の公的研究機関であるNICTの関西における基礎研究拠点が開設されて30年になる公共的意義を広く伝え、合わせてICTに興味を持ち次世代の技術者・研究者を目指す青少年の輩出にも寄与することを目的として、記念局を開設しました。

◆記念局の概要

  • 運営主体(免許人)
    情報通信研究機構電波研クラブ
  • 識別信号
    8N30ICT
  • 開設期間
    2018年12月1日〜2020年3月30日(1年4か月)
  • 常置場所
    兵庫県神戸市西区岩岡町岩岡588-2 (情報通信研究機構未来ICT研究所内)
  • 開設形態
    JARL以外が開設する局(移動する局)。
    社団局JL3ZJMの識別信号を2018年12月1日〜2020年3月30日に限り8N30ICTに変更。
  • 電波の型式、周波数及び空中線電力
    3MA1910kHz50W
    3HA3537.5kHz50W
    3HD3798kHz50W
    A1A4630kHz50W
    3HA7100kHz50W
    2HC10125kHz50W
    2HA14175kHz50W
    3HA18118kHz50W
    3HA21225kHz50W
    3HA24940kHz50W
    3VA28.85MHz50W
    3VA52MHz50W
    3VA145MHz50W
    3VA435MHz20W

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